私の小学生の頃に初代バトエンが発売されました。
発売された当初は、分かりやすい遊び方でしたが、時代が進むごとに新たな遊び要素が付加されていきました。
例えば、第3世代のバトエンGの『どうぐ』や第5世代のバトエンGPの『パーティバトル』は、少し説明が必要な遊び方だと思うので、ここで紹介していきたいと思います。
初代バトエンから順に紹介していきますね。
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初代バトエンの遊び方
初代バトエンの遊び方はシンプルで、各面に書かれている攻撃ダメージの数字をHP(ヒットポイント=体力)100から引いていくだけです。初期バトエンには鉛筆の頭に●や★のマークがあり、例えば「●に40のダメージ」とあった場合、●マークのある鉛筆は、HPが40減ります。
ヒットポイントが0になったら負けで、最終的に生き残ったプレイヤーも勝利です。
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鉛筆の上部に●か★のマークがあります。 |
(キャップの紹介記事は【組み合わせは無限大!?バトエンの様々なキャップを紹介!】をご覧ください。)
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「そうび」の面が出れば、武器キャップを装備することができる! |
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2つの面の合計ダメージを与えることができます。 |
独自のルールを作ったり、弱い鉛筆を強くしたり自由に遊びましょう。
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デフォルトでは弱い鉛筆を魔改造したり、、、 |
第2世代モンスターズバトエンの遊び方
モンスターズバトエンでは新たに【系統】という要素が追加されました。鉛筆の下部のデザインにその鉛筆の系統がプリントされています。
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スライム、ドラゴン、けもの、むし、とり、しょくぶつ、ぶっしつ、あくま、ゾンビの 9種類の系統があります。 |
また、モンスターズバトエンには『配合パイプ』という2本の鉛筆を連結するキャップがあります。
この配合パイプの上下に各系統のロゴが表記されているので、同じ系統の鉛筆を2本組み合わせます。
赤い▲マークの付いている方の面で攻撃することができます。
詳しくは、第2世代のモンスターズバトエンで遊ぶ時の配合パイプのルールをご覧ください。
第3世代バトエンGの遊び方
第3世代のバトエンGでは【道具ゾーン】と【ダイスゾーン】が追加され、道具を使えたり、ダイスゾーンを利用した攻撃ができるようになりました。![]() |
【道具ゾーン】と【ダイスゾーン】 |
【道具ゾーン】
まずは、道具ゾーンの説明から。バトエンやおたすけケシゴムに書いてある「道具を使う」の面が出れば使うことが出来ます。「道具を使う」の面がないバトエンはおたすけケシゴムを使えば、道具を使えるチャンスがあります。
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この鉛筆の場合HP30回復することができる |
【ダイスゾーン】
次にダイスゾーンの説明です。ダイスゾーンには『スライム・剣・盾』のマークがプリントされています。
初見ではなんのこっちゃ分かりません。
それぞれのマークがダイス(サイコロ)の目の数を表しています。
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スライムのマークはダイスの数の目が1 |
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【盾のマーク】盾3つなのでダイスの数の目は3 |
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【剣のマーク】剣が6本なのでダイスの数の目は6 |
【ダイスゾーン】を利用した攻撃ができる鉛筆もあります。
あと、バトエンGのナンバリングセット[1]~[37]には、トランプマークが付いているバトエンがあります。
これは、【ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち バトエン カジノ下敷き】の裏側を使ってポーカーの役ができれば、追加ダメージを与えたりできます。
説明すると長くなるので別のページ【バトエンG カジノ下敷きの遊び方】で紹介したいと思います。
他にも、【てんしん】や、残りHPによって攻撃コマンドを変える鉛筆等、特殊な攻撃パターンのバトエンも数多く登場しました。
第4世代バトエンG HDの遊び方
バトエンG HDでは、新たに必殺技が使えるバトエンが登場しました。鉛筆のモンスターの絵の下あたりに[ひっさつわざゾーン]があります。
上記のドラゴンバゲージの場合、『一気のみ』という必殺技で、
必殺技を使うことを宣言し、[ダイスゾーン]のスライムマークか[剣マーク]が出れば、成功です。スライムマークは1つ、剣マークは3つあるので6分4の確率でHP50回復できます!
また、【バトルロードセレクションセット】のバトエンは、「とどめのいちげき」という特殊な攻撃ができます。【特殊なバトエン~バトエンG HDのバトルロードセレクションセット~】のページで詳しく紹介しますね。
第5世代バトエンGPの遊び方
第5世代のバトエンGPは少しややこしいです。
ルールを知らないと初見ではどうやって遊ぶのか分からないと思います。
実際のバトエンはこちら。
バトエンの上部分が[リーダーゾーン]、下部分が[仲間ゾーン]を呼びます。
遊び方は2パターンあります。【ノーマルバトル】と【パーティバトル】です。
ノーマルバトルでは、下部の[仲間ゾーン]を使って勝負します。
これは、リーダーとするバトエンを決めて、上部の[リーダーゾーン]を使ってバトルします。
残りの2本は、●マークのバトエンと★マークのバトエンをそれぞれ1本ずつ用意。どのタイミングで使うかというと、リーダーバトエン上部の[リーダーゾーン]には、
『●の仲間アタック』『★の仲間アタック』『どちらかの仲間アタック』等の表記があるので、その面が出た場合、仲間モンスターバトエンを転がします。
ダメージを受けるのはリーダーバトエンで、これまで通りHPを0にした方の勝ち。
【パーティバトル】では、仲間モンスターとする鉛筆にはバトエンG・バトエンG HDの鉛筆も使えます。(初期バトエンも使っても良いと思いますが[道具ゾーン]がない分不利かもしれません)
※バトエンGやバトエンG HDを仲間モンスターとして使う時は、下記のルールがあるようです。
・「キャップ」は、その鉛筆にしか付けられない。
・「バトルーラー」を使う「仲間」はパーティに1本だけならOK。
・「おたすけケシゴム」「リバースケシゴム」は、パーティで1つずつ使える。
・「バイキルト」や「ちからをためた」はパーティ全体の攻撃力を上がる。
・「必殺技」や「とどめのいちげき」は、それぞれの鉛筆で1回ずつ使える。
・「勇気マーク」が、合わせて3つたまれば「とどめのいちげき」を使える。
パーティバトルは少しややこしいですが、お気に入りのバトエンを1回のバトルで3本も使えて、バトルのバリエーションも豊富でワクワクしますね!
ちなみに、バトエンGPのバトエンにも鉛筆によっては[ひっさつわざゾーン]があります。
[バトルゾーン]の代わりに[ひっさつわざゾーン]を使って攻撃できます。
このわたぼうのバトエンの場合、剣マークの面が出れば成功です。
バトル中に1回だけ使えます。
ルールを知らないと初見ではどうやって遊ぶのか分からないと思います。
実際のバトエンはこちら。
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バトルゾーンが上下2つに表記されている。 |
遊び方は2パターンあります。【ノーマルバトル】と【パーティバトル】です。
【ノーマルバトル】
これまで通り1本のバトエンで勝負する遊び方。ノーマルバトルでは、下部の[仲間ゾーン]を使って勝負します。
【パーティバトル】
2つ目は、3本のバトエンで戦う【パーティバトル】です。これは、リーダーとするバトエンを決めて、上部の[リーダーゾーン]を使ってバトルします。
残りの2本は、●マークのバトエンと★マークのバトエンをそれぞれ1本ずつ用意。どのタイミングで使うかというと、リーダーバトエン上部の[リーダーゾーン]には、
『●の仲間アタック』『★の仲間アタック』『どちらかの仲間アタック』等の表記があるので、その面が出た場合、仲間モンスターバトエンを転がします。
ダメージを受けるのはリーダーバトエンで、これまで通りHPを0にした方の勝ち。
【パーティバトル】では、仲間モンスターとする鉛筆にはバトエンG・バトエンG HDの鉛筆も使えます。(初期バトエンも使っても良いと思いますが[道具ゾーン]がない分不利かもしれません)
※バトエンGやバトエンG HDを仲間モンスターとして使う時は、下記のルールがあるようです。
・「キャップ」は、その鉛筆にしか付けられない。
・「バトルーラー」を使う「仲間」はパーティに1本だけならOK。
・「おたすけケシゴム」「リバースケシゴム」は、パーティで1つずつ使える。
・「バイキルト」や「ちからをためた」はパーティ全体の攻撃力を上がる。
・「必殺技」や「とどめのいちげき」は、それぞれの鉛筆で1回ずつ使える。
・「勇気マーク」が、合わせて3つたまれば「とどめのいちげき」を使える。
パーティバトルは少しややこしいですが、お気に入りのバトエンを1回のバトルで3本も使えて、バトルのバリエーションも豊富でワクワクしますね!
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※バトエンGPのセットのパッケージの紙にルールが書かれています。 |
[バトルゾーン]の代わりに[ひっさつわざゾーン]を使って攻撃できます。
このわたぼうのバトエンの場合、剣マークの面が出れば成功です。
バトル中に1回だけ使えます。
第6世代バトエンGXの遊び方
第6世代バトエンGXはこれまで複雑になってきた遊び方をリセットし原点回帰しました。遊び方は初代バトエンと同じで誰でも簡単に遊べます。その他細かいルールなど
その他、特殊なバトエンの遊び方を紹介します。バトエンには五角形の鉛筆やお助け消しゴムなどあります。
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