今回は、第3世代のバトエンGの最強のバトエンを紹介していきたいと思います。
バトエンGは、2000年10月~2007年5月に発売され、ナンバリングセットが[1]~[100]まであり、それ以外にも特別なセットが多数発売されました。合計で450本近くのバトエンがあります。
バトエンGには、キャップを付けて戦うタイプのバトエンや連携して戦うバトエン、五角形のバトエンなどバラエティに富んでいます。
今回は、ノーマルタイプのバトエンに絞って、その中で強いと思われるバトエンを紹介したいと思います。(五角形の形をしたペンタゴンバトエンは、強い鉛筆が多いので別の記事で紹介したいと思います。良ければ【最強のバトエンはどれだ!?~バトエンGペンタゴンバトエン編~】をご覧ください。)
それでは、順に紹介していきますね!
※動画で見たい方はこちら。
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バトエンG47 幻魔・精霊浄化編のやみのせいれい
まずは、数あるバトエンの中でも、最強候補のやみのせいれいです。![]() |
ボロボロの翼が生えた、狼とドラゴンを合わせたような姿のモンスター |
【バトエンGやみのせいれいのデータ】
HP:100
マーク:★
道具:やくそう×3(効果:HP30回復)
【攻撃コマンド上】
・●に30のダメージ
・全員に30のダメージ
・せいしんとういつ 次の回は下を2回ふる
・★に30のダメージ
・全員に10のダメージ
・せいしんとういつ 次の回は下を2回ふる
![]() |
「せいしんとういつ」の面は2面。この面が出れば次の回は2回もふれる! |
・ザラキ ●は いきたえた
・ザラキ ★は いきたえた
・ザキ だれかひとり いきたえた
・ザラキ ●は いきたえた
・ザラキ ★は いきたえた
・ザキ だれかひとり いきたえた
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「最恐」のバトルゾーンと言っても過言ではない |
ちなみに【バトエンG HD034 闇を制する編】でも発売されました。
バトエンの強さはほぼ同じです。
![]() |
バトエンG HD034 闇を制する編のやみのせいれい |
HP:100
マーク
道具:まもりのたね(1ターン全員のこうげきをうけない)
[攻撃コマンド上]
・せいしんとういつ 次の回は下を2回ふる
・全員に20のダメージ
・●に30のダメージ
・せいしんとういつ 次の回は下を2回ふる
・★に30のダメージ
・全員に20のダメージ
[攻撃コマンド下]
・ザラキ ●は いきたえた
・ザラキ ★は いきたえた
・ザキ だれかひとり いきたえた
・ザラキ ●は いきたえた
・ザラキ ★は いきたえた
・ザキ だれかひとり いきたえた
攻撃コマンド上の全員に与えるダメージが均等になっただけです。
やみのせいれいのバトエンは、全シリーズを通して、最強候補のひとつではないかと思います。
バトエンG39 おたすけセットのキラーマシン2
このバトエンはモンスターの心を集めて「転身」して戦うことができるバトエンです。(転身するバトエンは、【特殊なバトエン~バトエンG 転身するモンスター~】で紹介していますので、良ければご覧ください。)
【バトエンG[39]おたすけセットのキラーマシン2のデータ】
HP:100
マーク:●
道具:やくそう(HP10回復)
[攻撃コマンド上※てんしん前]
・キラーマシン2の心 もう1回ふる
・ギガントドラゴンの心 もう1回ふる
・●に50のダメージ
・キラーマシン2の心 もう1回ふる
・ギガントドラゴンの心 もう1回ふる
・★に50のダメージ
[攻撃コマンド下※てんしん後]
・かえんぎり★に50のダメージ
・はげしいほのお 全員に50のダメージ
・ミス
・いなずまぎり●に50のダメージ
・はげしいほのお 全員に50のダメージ
・ミス
計算してもらえばわかると思いますが、上の攻撃コマンドも下の攻撃コマンドも、実質50%の確率で50のダメージを与えることができるようになっています!
バトエンG プレミアムセット激震レベルアップ悪魔編のボストロール
ドラクエのヘビー級モンスターと言えば、ボストロール!このバトエンは、「レベルアップ」することで、強力な攻撃をすることができるようになります。
【バトエンG プレミアムセット激震レベルアップ悪魔編 ボストロール】
HP:100
マーク:●
道具:上やくそう(効果:HP20かいふく)
[攻撃コマンド上]
・●に30のダメージ
・●に40のダメージ・レベルアップ
・★に30のダメージ
・★に40のダメージ・レベルアップ
・ぶきをなめる ミス
・全員に30のダメージ・レベルアップ
[攻撃コマンド下]
・かいしんのいちげき ●に60のダメージ
・かいしんのいちげき ★に60のダメージ
・かいしんのいちげき ●に60のダメージ
・かいしんのいちげき ★に60のダメージ
・かいしんのいちげき ●に60のダメージ
・かいしんのいちげき ★に60のダメージ
攻撃ダメージを与えながら、「レベルアップ」することができます。3面あるので50%の確率で攻撃コマンドの下に移行できます。レベルアップしたら6面すべて「かいしんのいちげき」です。恐ろしい!
バトエンG96 灼熱の魔物編のれんごくまちょう
れんごくまちょうはドラクエ7で登場しました。にじくじゃくの上位互換のモンスターです。【バトエンG96 灼熱の魔物編のれんごくまちょうのデータ】
・HP:100
・マーク:●
・道具:プラチナヘッド(効果:1ターン ダメージを受けない)
[攻撃コマンド上]
・メダパニ 次の相手はダメージを自分で受ける
・全員に30のダメージ
・れんごくかえん もう1回ふる
・全員に10のダメージ
・メダパニ 次の相手はダメージを自分で受ける
・全員に30のダメージ
[攻撃コマンド下:れんごくかえん]
・全員に70のダメージ
・★に70のダメージ
・●に70のダメージ
・全員に70のダメージ
・★に70のダメージ
・●に70のダメージ
ドラクエ7でれんごくまちょうに苦戦した人も多いのではないでしょうか?
バトエンでも恐ろしいほどの強さは健在です!
「メダパニ」は、相手が自滅していく地味に強力な攻撃です。さらに「れんごくかえん」の面ができれば、一気に70のダメージを与えられるチャンスです。
バトエンG カウンター定規セットゴールドのゴールドマン&ゴールデンスライム
金色のキラキラ鉛筆でカッコいいバトエンです!【カウンター定規セットゴールド ゴールドマン&ゴールデンスライムのデータ】
HP:100
マーク:●
道具:金のブレスレット(効果:次の1回ダメージをうけない)
[HP60以上の時]
・かいしんのいちげき ●に60のダメージ
・かいしんのいちげき ★に60のダメージ
・かいしんのいちげき ●に60のダメージ
・かいしんのいちげき ★に60のダメージ
・かいしんのいちげき ●に60のダメージ
・かいしんのいちげき ★に60のダメージ
[HPが50以下の時]
・ミス
・ミス
・ビッグバン 全員に70のダメージ
・ミス
・ミス
・ビッグバン 全員に70のダメージ
バトエンG62 奇跡の大逆転編のパンドラボックス
ドラクエ7で初登場したパンドラボックスは、ひとくいばこやミミック等の上位モンスターです。トラウマな人もいるのではないでしょうか?【バトエンG62奇跡の大逆転編 パンドラボックスのデータ】
HP:100
マーク:●
道具:いのちのいし(効果:1ターン ザキ・ザラキをうけない)
[HPが60以上の時]
・ミス
・●に20のダメージ
・全員に30のダメージ
・ミス
・★に20のダメージ
・全員に10のダメージ
[HPが50以下の時]
・あまいいき ★は1回休み
・ザラキ ●はいきたえた
・ザラキ ★はいきたえた
・あまいいき ●は1回休み
・ザラキ ●はいきたえた
・ザラキ ★はいきたえた
バトエンG89 怒涛の攻撃編のほうらい大王
ドラクエの世界観に似つかわしくないネーミングと太々しそうな図体のモンスターです。
【バトエンG89 怒涛の攻撃編のほうらい大王のデータ】
HP:100
マーク:
道具:ちからのゆびわ(効果:全員に20のダメージ)
・ねんじボール ●に30か★に50か全員に20のダメージ
・全員に20のダメージ
・ベギラゴン ★に60のダメージ
・ねんじボール ★に30か●に50か全員に20のダメージ
・全員に40のダメージ
・ベギラゴン ★に60のダメージ
バトエンG2のウルフデビル
ウルフデビルは、ドラクエ7に登場した、羽の生えた紫の猿のような?狼のモンスターです。ストーリー上では、「あやしい男」に化けていた中ボスとしても登場しました。【バトエンG2 ウルフデビルのデータ】
HP:100
マーク:★
道具:ブロンズナイフ(効果:全員に20のダメージ)
[攻撃コマンド上]
・全員に10のダメージ
・★に30のダメージ
・ばくれつけん もう4回ふる
・全員に20のダメージ
・●に30のダメージ
・バイキルト あたえるダメージが2ばい
[攻撃コマンド下]
・★に10のダメージ
・●に30のダメージ
・★に20のダメージ
・●に10のダメージ
・★に30のダメージ
・●に20のダメージ
運よく「バイキルト」⇒「ばくれつけん」の順で攻撃できれば、相手をボコボコにできるでしょう。
以上、バトエンG最強候補の紹介でした。最強候補の選考は、個人的私見も多いに含まれていますのでご了承ください。
動画もありますので、良ければご覧ください。
バトエンGシリーズは、各シリーズの中でも特に本数が多いので、まだまだ強い鉛筆がいっぱいあります。まだまだ、紹介し足りないのでまた紹介していきたいと思います!
動画もありますので、良ければご覧ください。
他にも、
など、各世代のバトエンの強い鉛筆を紹介しているので良かったら見てみてください。